遅い昼飯を食べながら、録画(NHKプライム)したままになっていた今年のルツェルン音楽祭でのアルゲリッチ(ピアノ)とブロムシュテット(指揮)のベートーベンのピアノ協奏曲第一番に見入ってしまった。アルゲリッチ先生は御年79歳でこれだけのピアノを弾くか?と言う感じで、世界最高峰のピアノとさえ言われ続けた人の音色は今も正確で美しかった。ブロムシュテット先生も93歳と言う高齢。しかし、コロナが流行るリスクの中で、これだけの演奏を聞かせてくれた事に感謝するし、いつまでも手を合わせてお二人の健康を祈ってます。
しかし、第一楽章だけ見てやめるつもりが全楽章を見てしまい、アルゲリッチのピアノとブロムシュテットが作り上げる美しい世界にすっかり魂を奪われた自分は、時間をすっかり忘れてESOのイベントを一つしかやらずに更新の時間が来てしまったw あああっーーーーと言う感じで、しかし、アルゲリッチ先生のピアノを聞く為に自分の時間が捧げられたなら、それも良しとしましょうw
(不謹慎な事を申し上げますが、アルゲリッチ先生の今のお姿を見て、ツェッペリンのジミー・ペイジに似てる…とか思った自分をお許し下さい)