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最近、記事を書こう書こうと思いながら、今年の夏の暑さに… いや、いつも言っている通り、夏と言うのは一番好きな季節でかなり暑さに強いし、今年も周りに比べれば食欲が無くなるような事もなくて元気一杯な方だったとしても、やっぱり連日35℃の気温とか少しお疲れ気味になって来た。PCの前でキーボードを打っているだけでなんか手がベトベトになって来る気がするし、ピアノもベタベタwww まだ暑い日が続きそうなので、体に気を付けてお過ごし下さい。もう8月も終わりなのにね…。

それでESOとは全然関係ない話なんだけど、夕飯を食べながらテレビを見ていたら、滅多に見ない地上波で「Qさま」とか言う番組で「現役音大生が選ぶ本当にスゴいクラシック音楽家ベスト10」と言うのをやっていた。こういうネタにはすぐに飛びつくし、国立藝大の学生とかもこれを選んでいたようで、そしたら結果はこんな感じでした。 reed more "「現役音大生が選ぶ本当にスゴいクラシック音楽家ベスト10」と言う番組を見てて"

Makoto

遅い昼飯を食べながら、録画(NHKプライム)したままになっていた今年のルツェルン音楽祭でのアルゲリッチ(ピアノ)とブロムシュテット(指揮)のベートーベンのピアノ協奏曲第一番に見入ってしまった。アルゲリッチ先生は御年79歳でこれだけのピアノを弾くか?と言う感じで、世界最高峰のピアノとさえ言われ続けた人の音色は今も正確で美しかった。ブロムシュテット先生も93歳と言う高齢。しかし、コロナが流行るリスクの中で、これだけの演奏を聞かせてくれた事に感謝するし、いつまでも手を合わせてお二人の健康を祈ってます。

しかし、第一楽章だけ見てやめるつもりが全楽章を見てしまい、アルゲリッチのピアノとブロムシュテットが作り上げる美しい世界にすっかり魂を奪われた自分は、時間をすっかり忘れてESOのイベントを一つしかやらずに更新の時間が来てしまったw あああっーーーーと言う感じで、しかし、アルゲリッチ先生のピアノを聞く為に自分の時間が捧げられたなら、それも良しとしましょうw

(不謹慎な事を申し上げますが、アルゲリッチ先生の今のお姿を見て、ツェッペリンのジミー・ペイジに似てる…とか思った自分をお許し下さい)

今日昼飯食べながらWOWOWを見ていたら、フジコ・ヘミングさんの番組をやっていた。87歳?で未だにリストのラ・カンパネラを弾くのはすごい事だし、いつまでもお元気で素晴らしい音楽活動を続けられる事を祈ってます。

そして、その番組にフジコさん所有の素晴らしいブリュートナーのピアノが出てきて(世界の名ピアノの一つ)、お母さんから譲り受けたピアノと言うけど、本当に見るだけでも芸術と時代を感じさせるすごいピアノ。本物にはとても敵わないけども、自分が子供の時から練習用に使用して来た古いピアノは、イースタインと言う今では作られていない日本製のピアノで(幻の日本ピアノとも言われている)、ブリュートナーを模して作られたものだった。

それで、その番組でドビュッシーのピアノ曲が流れていた。「月の光」

これはドビュッシーの最も有名なピアノ曲の一つで、ベルガマスク組曲の一つ。その中でも個人的には「パスピエ」と言う不思議な曲が子供の時から好きで、この曲が好きな理由が自分でもよくわからないんだけど、この曲は弾く人によってスピードも全然違うし、色々な特徴が出る曲だと思っている。

フジコ・ヘミングさんの録音では無いんだけど、最近、ドビュッシーと同じフランス人のジャン=エフラム・バヴゼの録音が気に入っている。(パスピエは5曲目)

ドビュッシーは音の印象派と言われていて、印象派の絵画とも重なるような非常に繊細で美しい曲が多いけど、秋の夜長に聞いてみて下さい。

9月の声を聞いてもちっとも涼しくなる気配も無くて…いや、少しは涼しくはなってるのかもしれないけど、未だにガリガリ君が欲しくなる毎日だったりする。

それで最近パートナーが朝から「爽やか」と言う理由でバロック音楽とかを聞いていて、ESOのシロディールに行くと「この野郎、許さねーぞ!」とか叫んでいる人が朝からバロックwww この何とも言えないミスマッチが自分には非常に興味深くて仕方無い。

先にプレイリストを貼っておくんで、一曲目から森林に伸びる爽やかで涼しい木陰の道を歩いているような気分を楽しんで下さい。バッハの音楽を楽しみながら、もし暇だったら自分の下らないどうでもいい文章を読んでいただけると有り難いですw reed more "【クラシック音楽】秋だからバッハ!(と言うか、夏の疲れに…バッハをどうぞ、と言う感じ)"

最近、Spotifyがクラシックのプレイリストを勝手に作ってくれたり、ロシアの天才ピアニストのソコロフの新譜を紹介してきたり、個人的にそんなにクラシック聞いてたかな…と言う感じで、Spotifyは最近聞いていた傾向の曲を集めて来る事が多い。

↑ これがSpotifyが自分の為に作ってくれたプレイヤーで、ちゃんと自分の嗜好を理解してるような気がするし、このデイリーミックスと言うのは年中中身が勝手に入れ替わってしまうから、それを別のプレイリストに移しておいた。 reed more "【music】在宅の仕事(テレワーク)の時のBGM クラシック&ボサ"

半月ぶり以上ぶりシロディールに戻ったけど、やっぱりシロディールの戦闘はメチャクチャ面白い。ずっと行きっぱなしだと段々と新鮮味が薄くなって来るけども、半月位休みもらって良い感じでリフレッシュになった。 reed more "【ESO】シロディールにベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」が似合いすぎて / 英語公式フォーラム「皆、ゲームの時に何聞いてるの?」"

今日は真面目にESOに入って少し活動しないと…と思っていた矢先、Spotifyにはフォローしているアーティストの新譜を集めてくれる「My Release Rader」と言うプレイヤーがある。

そこに2015年のショパンコンクール2位だったCharles Richard-Hamelin(シャルル・リシャール=アムラン)の新譜が混じっていて、それを聞いた途端、自分の時が止まってしまった! (確かに自分の時計は頻繁に止まったりするけどもw) reed more "2015年ショパン・コンクール2位のシャルル・リシャール=アムランの新譜(ショパン: バラード&即興曲集)を聞いてみた"

先日、家で夕飯を食べていると、いつの如くパートナーが録画を溜めている音楽番組が流れていた。(いつも夕飯の時に流してくれる)
しかし、最初の一音を聞いた時、誰これ...?とか、間違いなく時間が止まった。

「誰この人?」
「ロシアのグリゴリー・ソコロフって人。すごい人なんだって」 reed more "グリゴリー・ソコロフの驚くべくピアノ "

Makoto

NHKでやっていたロレンツォ・ギエルミによるパイプオルガン演奏の録画を見ていたけど、オルガンでリズムを感じるとか初めて経験した。クラシックのファンに怒られそうだけど、正にグルーブするバッハ。ふざけてんじゃなくて自分としては最高に素晴らしいと言う事で。曲はオルガン協奏曲 ニ短調 BWV974 "Allegro"