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【ESO】次期アップデート33の最後のテストパッチ7.3.4について

激遅になってしまってしまったけども、3月14日いよいよアップデート33が新しいグループダンジョン2つと共にスタートする予定になっています。

今回の最後の暫定パッチ追加分には、剣&盾のバッシュのパッシブの調整だけが戦闘調整の追加として来ています。


アップデート33の最後の暫定パッチの戦闘調整

アップデートの戦闘プレビューにもバッシュの変更が来るとは言われていたものの、その変更は今までの戦闘調整には含まれていなくて、最後の最後に来たような感じです。

デッドリー・バッシュ(Deadly Bash / パッシブ)
このダメージ増加分は750/1500から250/500に減り、このコスト削減分も20/40%から25/50%増加する

ZOSの説明では、現在バッシュは、セット、エンチャント、チャンピオンでも強化が可能で、これを少し修正したと言う事。暗殺者より強いようなバッシュがあってはいけない…みたいな事を書いてあります。

実は、個人的にはPvPではバッシュの愛用者で、だからZOSの言いたい事も理解出来るんだけども、現在最も高速にスパム出来るのは実はバッシュで、1秒間で3回出せると言われています。それに自分のようなヒーラーでもPvPでの盾バッシュダメージは一度に3000ダメージが出る事もあって、これはかなり大きな戦力だったし、だから、新しい調整では、1秒で3回バッシュ出来るなら、今は1秒で修正前の数値になると言う感じです。
 

バッシュって実はPvPで結構使える件

このバッシュが非常に今のシロディールに有効で、ZOSは「ニッチなプレイ」と言っているけども、自分が周辺に「タンクにはバッシュ」と広めてしまったせいか、仲間には結構使用者が多いです。と言うか、バッシュとかはソロのプレイで好まれるし、グループも含んでかなりビルドの幅が狭くなっている(メタがかなり多い)今のシロディールでは、確かにソロのこういう戦法と言うのはニッチな類になるのかもしれないw

それに、もしZergばっかりやったりグループとばかり戦っていたら、自分もバッシュを使おうとか思わなかったかもしれないけども(まして自分のPvPでの中心ロールはヒーラーだしw)、パクトでもかなり塔の敵と戦うタイプで、こういう敵と戦ってこそ気付く事や学ぶ事は結構あります。

よく資源の敵と戦うのは「時間の無駄」とか「面倒」とか言う人も居るし、自分もこういう戦いが面倒な時もあるんだけど、PvPで個人として名前を知られている人は、こういう資源の敵との戦いを通して名前を知られて行く事も多いです。ストリーマーもここで戦っている人が多いしねw

それで、バッシュに話を戻すと、バッシュと言うのはスタミナが必要なもののアビリティバーに入れなくて良い別枠のアビリティと言ってもいい位で、ロール回避や防御もそうだけど、これらをいかにうまく使えるか?と言うのは、ある種、アビリティバー以外の強みも持っている事を意味するように思ってます。軽攻撃や重攻撃の使い方も然りだけども、この辺りの使い方と言うのが"上手いプレイヤー"と言われている人達は長けているし、これがPvPの基礎行動と言うもので、遠隔攻撃の方が好まれるのも、基礎行動と言うのが実は非常にPvPでは難しい…と言う現れにも思ってます。

(しかし、本音を言えば、今は基礎行動より回復依存や足を激早にして動き回っているだけの人の方がかなり多い。最近はトロールも殆どグループ化して互いにヒールを掛け合っている時代で、ソロのトロールはかなり減ってます)

今回の調整では、バッシュのダメージが下がるのは残念なものの、個人的な最大のこの技の目標は相手のアビリティを邪魔し続ける事で、バッシュの攻撃力にはあまり期待してなかった事も事実で、こんなもんかな…とか言う感じかな? w
 

個人的にはアップデート33の戦闘調整にはあまり期待していない件

最後のパッチの変更はこれ位しか無くて、今まで出たパッチでおかしな部分が無ければこれが纏められて3月14日に公式パッチになると思っています。最近は公式パッチの方にもテスト用パッチにはなかった追加変更が来る事もあるけども、7.3.0から7.3.4まで見てみて、多くの人からはこれらの変更はどういう感じに思えているのか?

戦闘調整においては、個人的には今回は多くの人の意見が反映されたパッチとは言い難いと思っています。ハイブリダゼーションの更なる強化とか、これこそ「ニッチなんじゃないか?」と言う部分を中心に調整がされているように思えたし、しかし、戦闘調整担当のギリアム氏の話では、ハイブリを強化する形はこのパッチが最後と言ってました。

そして、次のアップデートから帝都から幾つかの新しいPvP装備が出て、これとて嬉しい要素とか言うより、逆に闇の収束とかの混乱を思えば「心配の要素」にさえ思えて来る事もあります。「なんか与えてやるから勝手にせい」と言うのが今のZOSのPvPへの温度に思えているし、昔の戦闘調整が盛んな時と比較すれば、年数的にもやっぱりこれ以上の盛り上がりにはもう期待出来ないのかな…とか思う事もあります。

シロディールでは既にアップデート33を見据えたようなハイブリダゼーションを前提としたビルドも見かける事もあって、例えば、マジカ型の人がスタミナ系の変異や技を使っていたり、その逆も然りで、こういう部分も確かに自由度が高くなるだろう…と思いつつ、一部には混乱を与える可能性も無きにしもあらずに思えています。

PvPをプレイしているとか言うと、かなり戦闘に詳しい人ばかりに思える事もあるかもしれないけど、実際、英語圏のプレイヤーでも英語公式フォーラムを読んでない人も居るし、何かが変わっても気づかずそのままプレイしている人も居るし、この理解の格差と言うのも、実は今のシロディールに色々な影響を与えているように思う事があります。

アップデート33のパッチノートの解説のリンクも貼っておきます。

公開日 カテゴリー Gameタグ , ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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