今日のBGM。70~80年代初期のソウル&ファンクをリミックスしたDJのDr Packer氏のイビザライブ。この年式の音楽は好きなんだよなぁ...。
カテゴリー: Music
ジャコ・パスが神すぎる この時代のジャズの遺産
今、ジャコ・パストリアス・ビッグ・バンドのLive at Japanと言うのを聞いてたけど、マジでジャコ・パスのベースが神すぎる。Invitationと言う曲。
当然、ジャコ・パスがどういう位置にあるベーシストか知らないわけが無いんだけど、リアル・タイムでの交差は無かった...と言う理由から、思い入れみたいな問題で自分がリアルタイムで知ってるベーシストとは比較が難しかった(ジャコ・パスは87年に36歳と言う若さで亡くなったし、亡くなり方もかなり衝撃的) reed more "ジャコ・パスが神すぎる この時代のジャズの遺産"
Stevie Wonder “Isn’t She Lovely”(可愛いアイシャ)
現在、朝の6時30分位だけど、起きてウェブラジオ付けたら、いきなりこの曲が流れて来た。いつ聴いても本当にこの曲は好きだ!!!
最近、取り分けて自分から聴いたりしないけど、突然ラジオから流れて来たりすると、自分の周りの空気がガラッと変わって、時間すら止まった感じで聞き入ってしまう。
自分の娘の為にスティービーが書いた曲だけど、去年だったかグラミーアワードのショーで、スティービーのトリビュートやった時に娘のアイシャさんが来てて、自分の為に書かれた曲が世界的な名曲になる...とか、どんな気分なんだろうな...。
Al Jarreau “Mornin'” (Official Video)
この曲は83年頃のアル・ジャロウの曲で、聴いただけでジェイ・グレイドンのギターとデビッド・フォスターのキーボードが聞き取れるんだけど、プロデューサーがグレイドン、曲は、アル・ジャロウとフォスター、グレイドンの共作。ドラムはジェフ・ポーカロで、これもハーフタイム・シャッフルだよね。
しかし、曲だけならグレイドン&フォスターのサポートだけにひどくは古さを意識しないけど、PVを見ると、なんかもの凄い古い映像に見えちゃって、80年台頃の音楽はこういう事が多い。音楽に対し、PVの映像だけがものすごく遅れてて、それがここ十数年か20年かでものすごく進化した感じがする。
だからここの所の映像の超進化は、音楽と映像の立場を逆転させているように思う事があって、音楽やってる人間から見れば、音楽は映像の支配を受けたくないけど(その音楽聴いて、それぞれが自由に映像的なイマジネーションを持ってほしい)、しかし、MTVとが出て来た頃から、この曲にはこの映像...とか、音楽聞くとそのPVしか浮かばない事もよくある。
曲を売る...と言うマネージメントを既に超越してしまったミュージシャンたちは、音楽を売る為に映像を付ける事を嫌がる傾向もあるし、自分は全然超越なんかしてないけど、自分も同じかな...
SoundCloud “Traxsource LIVE! #91 with David Morales”
今日のBGM。
こういう曲を聴いてると気合が入り過ぎちゃうんだんけど、メジャーレーベルで曲で探すより絶対”Traxsource”
T. Rex “Get It On”
70年代のロックに最近ハマりまくってるんだけど、伝説的ロックグループのT.Rexのこの曲はその中でも特に気に入ってる一つ。
グラムロックの代表バンドだけど、この時代をリアルタイムで見てみたかった...
ファッション的にも、すごい興味ある時代だし。
【MixCloud】DEEPINSIDE RADIO SHOW 132
先週末からこれを聞いていたけど、最近、自分で音楽を選ぶのが面倒くて、MixCloudに入り浸ってる気がする...w
DJ Spivey ”Miami Flight”
今日の作業BGMなんて紹介するの大変失礼なんだけど、お気に入りのDJのミックスをずっと貯め込んじゃってて、それを纏めて聞います。
自分の場合、ゲームしてる時もずっと他の音楽が鳴りっぱなしと言う、普通の人じゃ耐えられないような環境でいつも作業してる事が多い。今日もそれw
ハウスやクラブ系が好きな人にはオススメ。
アマゾンのプライム会員に入っちゃったよー
今日の夕飯の時に、パートナーとマジにアメリカの流通について話し込んじゃって...
そしたら、アマゾンの話に変わって行って、プライム会員はどの位お得か?なんてまで話が行ったw 自分の所が、年にどの位アマゾンを使ってるか?とかね。 reed more "アマゾンのプライム会員に入っちゃったよー"
ハーモニカのトゥーツ・シールマンスの訃報を今頃知って
遅ればせながら、今、トゥーツ・シールマンスの訃報(8/22)を知って、心からご冥福をお祈りします。
ついに逝っちゃったんだな・・・と言う感じもするし、既に2年前に音楽活動から引退して、亡くなったのが94歳と言う事で、トゥーツの場合は大往生だったと思うけど、それでもなんかすっげー寂しいです。
よりにもよって今年と言う音楽界の大物が亡くなりまくっている年だし・・・
ロイター トゥーツ・シールマン氏死去、ジャズ・ハーモニカの第一人者
このおじさんには、知る人ぞ知る伝説が沢山あるけど、元々はベニー・グッドマン・オーケストラのギターリストで、ジョン・レノンにギター・モデルを紹介したり、セサミ・ストリートの主題歌でハーモニカを吹いていたり、名前は知らなくても、トゥーツの音を耳にして来た人は結構多いと思います。
トゥーツはベルギーの人でアメリカのジャズシーンでも活躍してた人だけど、なぜかこの人の音には、パリが思い浮かんでしまう。いや、個人的にはパリしか浮かばないw ボサを演奏しててもね。
自分もかなりトゥーツのアルバムを持ってるけど、トゥーツ・シールマンの音との最初の出会いは、”velas”と言クインシー・ジョーンズの超名盤「愛のコリーダ」に入っていた曲で、作曲したのがイヴァン・リンス。今でも最高のタッグに思えるほど。
よく聞いてるマイアミのウェブラジオの”Cool Jazz Florida”で、最近やたら”velas” が掛かるな・・・とか思ってたら、トゥーツの死を悼んでの事だったのかもしれない・・・。
この”velas”は、今でも自分のとって神曲の一つで、自分の価値観の中では、これほど哀愁があって美しい曲はあるのか・・・と、いつ聞いても溜息が出るほどの破壊力を持ってるように思う。
なんか良い言葉が見つからないけど、今後もトゥーツの残してくれた音楽を自分は大事にして行きたいと思います。