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気付いたらもう10月も半ばを過ぎていて、一ヶ月前のあのクソ暑さは何か夢でも見ていたのか? とか思えて来るこの頃でございます。当時、「ここ12万年で一番暑い夏」なんて言う言葉聞いたけども…www

それで、昨日はESOのメンテナンスの終了が1時間遅れて、それから少し寝るべきなのか、結局そのまま寝なかった。いや、メンテが終わるまで少し寝ていたんだけど、しかし、プライムタイムのシロディールに行ったら眠くて眠くて、眠さに負けてすぐにシロを出てしまったし、すっかり生活のリズムを乱されてしまったw 最近、シロでは「ジルが黙っている時は眠い時」とか仲間が言ってるけど、いや、違うよ。こんな圧倒的にパクトが勝ってる状態で、何を言うことがあるのさ… と言う感じでwww

そして昨日のメンテナンスの最中に何をやっていたのか、自分は80年代から90年代まである意味でスムーズ・ジャズのパイオニア・レーベルであったGRPレコードのアルバムをSpotifyで掘り出して来て(なんて実はCDもかなり持っている)、そのプレイリストを作ってました。

このレーベルについては書く場所はここでは無いと思っているけど、強いて言えば、自分が最も尊敬するジャズ・ピアニストの1人であるデイブ・グルーシンがラリー・ローゼンと立ち上げたレーベルで、デイブ・グルーシンについては過去に何度も書いて来て、映画音楽でもすごい有名な超巨匠。 reed more "“GRPレコード”と言うスムース・ジャズの原点的なレーベル"

Makoto

コロナのワクチン接種からやっと完全復活したーw ゲームにも入らずひたすら爆睡していたけど(具合が悪いとか言うよりとにかく眠かったw)、今朝の5時頃突然目が覚めて、それからシャワー浴びて、キッチン見たら洗い物が一杯になっているし……いや、自分が死んでる間、パートナーがせっせとコンビニ飯を買って来てくれたけど、コンビニ飯だったのがなんでこんな洗い物がたまってるんだ?とかwww それもさっさと洗って洗濯もした(これは本当はパートナーの方の仕事!)。早速の素晴らしい日曜の朝でございますw

そしてその後、アメリカのGRPレーベル(ジャズ&フュージョン)の80-90年代のアルバムがSpotifyで大放出になっているし、夏になるとこの手の爽やかな音楽が非常に人気になると言う事でGRPレーベルの名盤を交えてプレイリストを作った。今コロナで閉じこもってなくてはいけないけど、車や家の中ではトロピカルな夏を楽しもうと言う事で。余計に外に行きたくなったら困るけど、自分達の同世代ではこの手の音楽のプレイリストを組める人は多分日本には少ないと思うんで楽しんでみて下さい。(知る人が見ればかなりメジャーどころのミュージシャンばかり)

最近、チック・コリアを聞いている日が多くなった。先月、チック(グラミー賞23回受賞と言う巨匠)は79歳でこの世を去る事になったけど、今、チック・コリアのプレイリストを作ろうと思っていて、なんか自分で作らないと気がすまないような感じだったりする。

しかし、チックが遺した音源が多すぎて悪戦苦闘中だし、上の音楽は、67年と言うすごい古い音源でスタン・ゲッツとしか書いてないけども、モダン・ジャズ界の超巨匠のピアニスト、ビル・エヴァンスと2つのピアノで共演していて、チック・コリア自身も非常にビル・エヴァンスからは影響を受けたと聞いている。サックスはボサノヴァでも有名なスタン・ゲッツと言う非常に都会的な洗練されたモダン・ジャズだったりする。

チック・コリアはLiveも観ているし、個人的には最も美しい音でジャズ・ピアノを弾くイメージがいつもあって、最初に彼の音を生で聞いた時の衝撃は忘れがたいものにもなっている。 reed more "先月亡くなったジャズ界の超巨匠ピアニスト、チック・コリアについて"

師走で毎日忙しい人も多いかと思いますが、先日、来年のESOの新章の舞台が「スカイリム」とわかって、それに色々と思うファンも多いと思っている。再び雪の大地で何を思うのか?

ところで、個人的に非常に好きなジャズ/フュージョン界のピアニストであるブライアン・カルバートソンが今年の終わりに発表した「Winter Stories」と言うアルバム。既に10月からネット系では配信されていたけど、12月13日にこのCDが発売された。

TESのスカイリムのファンにも勧めたいような美しいアルバム。 reed more "【音楽】ブライアン・カルバートソンの新譜 “Winter Stories” / ジャズピアニスト ブライアン・カルバートソンについて"

夏らしい暑さが戻って来て、そろそろこのサイトの音楽プレイヤーを変えなきゃいけないんだけど...ところで。

「Street Life(ストリート・ライフ)」...ジャズ・フュージョンに詳しい人なら、すぐにそれはクルセイダーズとランディ・クロフォードの共演の70年代後期の名曲と思い出す筈。

クルセイダーズの主要メンバーだったジョー・サンプルは自分にとっては特別なアーティストの一人で、ストリート・ライフと言えば、アルバム版では10分以上だっけ? (spotifyのプレイヤーはそのバージョン)すごい長いバージョンで、その中のジョー・サンプルのローズのソロと言うものは忘れがたいものだった。

ジョー・サンプルは、99年にダニー・ハザウェイの娘のレイラともストリートライフの共演をしているけど、サンプルの生ピが美しいスローアレンジなものの、原曲のグルーブ感が好きな自分は、なぜかレイラは本当に好きなシンガーの一人であっても馴染めなかった。それ位、オリジナルのインパクトが強すぎるんだよね...w

そしたら、先日、spotifyを垂れ流していたら、「おお?」とか思う曲が流れて、それがウィル・ダウニングのストリート・ライフだった。

この2016年の結構新しいウィル・ダウニングのバージョンには色々な評価があるみたいだけど、個人的にはこのヴァージョンはかなり好きだったりする。

原曲よく知ってる人なら、バックのストリングスの使い方とかかなり忠実な再現されているように感じられると思うし、このバージョンのバック・ミュージシャンを調べてみたけど全然わからなくて残念。

しかし、ジャズ・フュージョン界で色々な人とセッションして来たダウニングだけに、それなりのミュージシャンを使っているのではないか...と想像している。

このストリートライフが含まれるダウニングのアルバムは、女性シンガーの曲のカバー集で、だから、これはランディ・クロフォードのカバーと言う位置づけなのかもしれないけど、ここ何年かでクルセイダーズのメンバーの3人が立て続けに亡くなった事を思えば、それ以降に出されたこのバージョンは、ジョー・サンプルやウィルトン・フェルダーへのオマージュや、クルセイダーズへの思いまでをも感じさせる。

そして、原曲よりほんの少しアップテンポで軽いグルーブ感は、ジャズ・フュージョンとか知らない人でもとっつきやすいアレンジにも思っている。

気が付いたら梅雨になっていて、隣のパートナーが一つ年をとっていたwww

5月の終わり頃は、暑い日も続いた事があったけど、今年の梅雨はなんか「梅雨らしい」雨がしとしとと降り続いて肌寒い日が続いている。 reed more "梅雨に聞きたい音楽を選んでみた"

自分が住んでるところでは日によってはまだ朝とか寒い時があるけど、東京とかでは桜の季節。

どの位の人が花見とかするのか謎だけど、今住んでるところは、本当に近くに日本でもかなり桜で有名な場所があって、桜の季節になると交通規制が入るほど。今月も月末から交通規制が始まる。今年も全国からすごい沢山の人が来るのかな...。

ところで、また新しいSpotifyのプレイヤーを作って来た。 reed more "桜の季節だね(”平成”最後の桜)"

今朝とか暖房つけてても手がかじかむ位寒くて、鍵盤やってる身からすれば、手がかじかむのは大敵。本当にこういう時はマジでTESのノルドが羨ましいw

それで昨日でバレンタインデーが終わって、このサイトの音楽を切り替える事になったけど、寒いけどあと少しで春と言う事で、しかし、選曲のコンセプトなんてあって無いようなもので...ノリと気分だけで選んじゃったようなところがあるw reed more "寒いけどもう少しで春なんだよね… / キャロル・キングのトリビュートライブを見る(J.テイラー、D.パークス、T.スコット)"

ジャズ&フュージョンのピアニストであるデヴィッド・ベノワのGRPの特別編集のアルバムなのかな? とにかくキレイなピアノを弾く人で、スムースジャズをそのまま行くような曲が多くてクセがない。ギターのラス・フリーマンと一緒に演ってるアルバムが特に良い。

自分の場合は、日の1/3位ジャズ系を聴いてる事も多いんだけど(洋楽だったらロックだろうと殆どジャンルがOKだけど、クラシックも実はかなり聴く)、こういう曲を流しながらスカイリムをプレイしてると、なんか不思議な世界になって面白い。スカイリムやりながら、いつもバックで全然違う音楽が大音量で流れているのが自分の環境で、いつもパートナーから「よくそんな環境でゲームに集中してられるね」と呆れられてるけど、仕方ないんですよ...w

しかし、ここ数日、音楽はいつも流れてるんだけど、自分の気持ちがそこに止まらない...と言うか、なんか忙しく久し振りに今日は音楽を耳に止めた感じがする...

この間、アル・ジャロウの追悼を書いたばかりで、今度はジャズやフュージョンのギターリストとして名高いラリー・コリエル氏が亡くなったと聞く事になった...。

心よりご冥福をお祈りします。 reed more "ジャズ&フュージョン・ギターリスト ラリー・コリエルが逝く"