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一昨日、軽い出張で朝からずっと出ていたんだけども、"3月になるとこんなに暖かくなっちゃうかな…"とか気持ちもなんか浮かれて来るような感じでした。しかし、前にも書いた通り、関東近辺は今年は花粉の飛び方も尋常では無いようで、花粉症には気を付けてお過ごし下さい。

それで3月になったと言う事で、新しいプレイヤーリストを作って来て、今回のお題は「ファンク・ギター」と言う事で、それも最近のハウスで心浮かれるようなリズム・ギターを聞かせてくれるものを集めています。まだ製作進行形のプレイリストで、80年代のディスコシーンから最近のクラブ・ミュージックまでこの辺りが好きな人には気に入って貰えると思ってます。

元気な曲ばかりだけど、自分の場合はシロディールで聞いてる事が一番多いかなw

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ジェフ・ベックが亡くなった…と聞いて、早々に記事をあげたものの、なんか物思いに耽る時間が今日は増えちゃって、それは学生時代の時の音楽活動を思い返すような時間にもなった。自分にとっては10代の学生時代は、音楽を聞く側から演る側に変化していった過渡期で、飯食っている時間も寝る時間も惜しくなる位、音楽とバンドに没頭した時代でした。

そういう学生時代、本当はジャズを勉強したかったけど、なんかロック系のバンドばかりから声が掛かり「俺はロッカーじゃねぇよ」とかどっかで抵抗していた自分が居て、そういう時に「ああ、こういう音楽もあるのか」とか、妙に納得させてくれたのがジェフ・ベックの音楽でしたw (そして、ファッションだけはめちゃくちゃロックに影響を受けた)

本当の事を言えば、鍵盤の若輩者の自分が三大ギターリストの一人を語るなんて恐れ多いんだけども、個人的な思い出も合わせてベックの音楽を振り返りたいと思います。 reed more "【ジェフ・ベックが逝く】彼の残した音楽とギターの遺産"

ジェフ・ベックが亡くなったと言う事で…いや、いつかこういう時が来るとか頭に過る事はあったけど、ロックの一時代を伝説と共に築いた人が亡くなるとか、本当に悲しい気持ちで一杯だし、心から手を合わせてしまいます。

自分とベックの出会いは、自分が高校生(16歳)の時、あるバンドから「このピアノ出来るか?」と問い合わせが来た時に始まりました。それがこの曲。(依頼は当然ジェフ本人のバックのバンドじゃありませんw)

すごい印象的なピアノから全然違う展開に行くけど、ベックの思い出については色々あるから後でゆっくり書きます。彼のステージのファッションとかも自分の憧れで、とにかくジェフ、天国で安らかに。色々な思い出ありがとう。

(今日はベックの曲を一日流してESOに行く)

一昨日、WOWOWのアメリカンアイドル(歌のオーディション番組)の前、かなり長い時間、角松敏生さんのLiveをやっていた。実は自分と角松さんは東京の同じ辺りで育ったようで(年は全然違うけど)、そういう意味でも親近感がある日本のミュージシャンでもあって、60歳を越えてもあの容姿と歌声を維持している事はある意味で驚異的にさえ思ったりした。

この角松さんの40周年記念Liveのバックでドラムを叩いているのが、日本のロックギターの伝説的な大家である山本恭司さん(Bow wow、Vow wow)のご子息の山本真央樹さんで、実は自分の実兄は山本恭司さんのちょっとした知り合いで、兄貴もドラムをやって来た事もあって真央樹さんの話しはよく聞いていた。アメリカのバークリー音楽院でも就学されたと言う話しも聞いていたし。 reed more "日本の伝説的ロック・バンド VOW VOWを知ってますか? (角松敏生氏の話しからなぜか山本恭司氏へ続く話し)"

このニュースを聞いた途端、信じられないと言うか、それを通り越して暫くまるで何も反応出来なかった位で、後からかなりジワジワ来る事になった。エディが逝ってしまった…。

NHKでもニュースになるほどの世界的なロック・ギターリスト。

心からエディのご冥福を祈りたいと思います。

今ずっとヴァン・ヘイレンの曲をエディの供養のように垂れ流し続けているけども…と言うか、こんな長い時間ロックを聞き続けたのも久しぶりで、しかし、自分のバンド活動はロックから始まったし、エディは間違いなくリアルタイムのギターヒーローの一人だった。 reed more "ギター神 エドワード・ヴァン・ヘイレンが亡くなる 超合掌…"

未だコロナウィルスの驚異があって、世界中の人達が不必要な外出とかを制限されたり自粛しなくてはいけない毎日だったりする。しかし、収束するまではこれは皆で協力して行かなくてはいけない。

しかし、自分の場合、家に居る事と言うのはそれほど問題ない事で、先日の週末なんかも退屈とか全く感じる事なく音楽垂れ流しで家で楽しく過ごしていた。PC、ゲーム、スマホ…今は色々なところで自分達は友達とも繋がっているし、今自分がプレイしてそのサイトまで運営しているESOとかは、世界中の人が集まる1つのヴァーチャルな空間で、そこへ行けばウィルスの感染とか気にせず色々な人に会う事が出来る。

そして、先週末は録画してあった音楽番組を纏めて見る事になった。 reed more "【Music】週末の音楽ビデオ三昧「サウンドブレイキング レコーディングの神秘」/ 「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」(92年ウェンブリー)"

2年前の2月、ジャズ&フュージョン界の稀代のボーカリストの一人であったアル・ジャロウが亡くなった時、彼とずっと一緒に仕事をして来たジェイ・グレイドンとの話を絡めて一つの追悼記事を書く事になった。

アル・ジャロウが70年後期から活動していた人であった事を思えば、相当沢山の人に読んでもらう事になって、同時にアル・ジャロウとジェイ・グレイドンの仕事について書ける人が少なってしまっている事も痛感した。こんな若輩者がそれについて偉そうに何か書いていいものなのか躊躇したりもしたけども、アル・ジャロウを崇拝する気持ちがそれを書かせてしまったw reed more "ジェイ・グレイドンの本が10月に発売になっていた件 「ジェイ・グレイドン ア・トラック・レコード」"

今朝とか暖房つけてても手がかじかむ位寒くて、鍵盤やってる身からすれば、手がかじかむのは大敵。本当にこういう時はマジでTESのノルドが羨ましいw

それで昨日でバレンタインデーが終わって、このサイトの音楽を切り替える事になったけど、寒いけどあと少しで春と言う事で、しかし、選曲のコンセプトなんてあって無いようなもので...ノリと気分だけで選んじゃったようなところがあるw reed more "寒いけどもう少しで春なんだよね… / キャロル・キングのトリビュートライブを見る(J.テイラー、D.パークス、T.スコット)"

最近、PCデスクの前ですぐ寝てたりするけど(そんだけ疲れてる? 多分w)自分のPCは当然オーディオに繋いであるし、これは殆どPC用。ゲームもこの音でやっている。

そして、もう一台、自分の部屋にはステレオがあって、最近はそこはSpotifyの音が垂れ流し状態になってる。

そしたら、椅子で爆睡していた筈の自分の気を引くような何かの曲が流れて来た。いや、正直に話すとその曲を聞きながら夢見ていた...と言うか、自分はこういう事がよくあるんだけどwww reed more "カルロス・リオスのギター(Brother to Brother)からクインシー・ジョーンズのLive At Budokan(81年)に辿り着くと言う超展開w"

この間、アル・ジャロウの追悼を書いたばかりで、今度はジャズやフュージョンのギターリストとして名高いラリー・コリエル氏が亡くなったと聞く事になった...。

心よりご冥福をお祈りします。 reed more "ジャズ&フュージョン・ギターリスト ラリー・コリエルが逝く"