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マジでミュージシャンの訃報を聞くのが恐ろしいこの頃だけど、今度はデイブ・ヴァレンタイン...吉岡さんのTweetで知る事になった。

治療の為にクラウド・ファウンでィングで金を募っていた...とか、そんな金が無かったのか... reed more "ジャズ・フルート奏者のデイブ・ヴァレンタインが逝く…"

今週末は新サイト立ち上げの裏活動していたから、音楽を聴く時間はいくらでもあった。その中で取り分けて聴き入っていたのは、Traxsourceから来たオポロポのLive。

まず音がすごいキレイに仕上げている事と、後半になっても飽きさせない曲の編成。さすがオポロポと言う感じで、これがオポロポのミックスだって知らなくても、「これ、誰がやってんの?」って感じで立ち止まるほどだった。今週、これ何回聞いたかな...w

そう言えば、SoundCloudは、火曜日から月額$4.99と言う低額のストリーミング・サービスを始めるようで、Apple MusicやSpotify($9.99)に差を付ける姿勢。赤字と企業売却が噂されて来たSoundCloudだけに、これは会社救済になるのかな...

📄 月額4.99ドルで1億2000万曲を聞き放題―、SoundCloudが新プランを発表

明日の午後からまた数日旅に出るけど(当然、仕事w)、週末、良い音楽を聞いて過ごして下さい。これはGood Old Daveのミックスチューンで(さっきまでわからなかった)この一曲目がメチャクチャ好きなタイプの曲で、全体的に良い流れのMix。今日、これを聞きながら、部屋とPCの掃除していたw

この間、アル・ジャロウの追悼を書いたばかりで、今度はジャズやフュージョンのギターリストとして名高いラリー・コリエル氏が亡くなったと聞く事になった...。

心よりご冥福をお祈りします。 reed more "ジャズ&フュージョン・ギターリスト ラリー・コリエルが逝く"

今日、グラミー賞の発表の日であったけど、そのグラミーが始まる前、一つの訃報が音楽業界を走り抜けた。アル・ジャロウの死。アル・ジャロウも7度のグラミー・ウィナーだった。

https://twitter.com/AlJarreau/status/830854743459258369

(追記:↑ これはアルの公式Twitterからの彼の死を伝えるTweetだったけど、今はアルのTwitterは閉鎖されて表示されなくなってしまった。それでもファンとして何となくこれを消せずにいる事をお許し下さい)

アル・ジャロウについては、多分、自分と同世代の人は名前も殆ど知らない可能性があるし、日本では、かなりジャズやフュージョンに詳しくないと、バブルの頃のAORのオシャレな曲をやってる人...と言うイメージしかない可能性もある。

しかし、すごいミュージシャンを集めてアルバム作り続けて来たアーティストで、自分は殆どの彼のアルバムを所有してるけど、アル・ジャロウの訃報を伝える海外のTweetの殆どが「レジェンド」と書いている。 reed more "アル・ジャロウが逝く アル・ジャロウとジェイ・グレイドン"

Makoto

アル・ジャロウの訃報は個人的にはモーリス・ホワイト以来頭をハンマーで殴られた感じだけど...って言うか、ついこの間、引退宣言して入院して....。モーリスが亡くなったのも去年の2月だったよね...。ジャロウおじさんについては、アルバムは殆ど持ってるし、あとでゆっくり書きたいと思うけど...何を書くべきか...

今、このDJ Spenの2時間にも渡るミックスを聞いてるけど、素晴らしいので載せておく。Dj Spenは、何度か紹介してるけどソウル&ハウスシーンで大人気のボルチモア出身のDJ&プロデューサー。日曜日のお供にどうぞ。

今、Cool Jazz Frolida(フロリダのウェブ・ジャズラジオ局)から横倉さんの曲が流れて来て、今聞いても素晴らしいボサ。日本人で初めてGRPに所属した人だけど、この人の事は子供の時はマジで日系ブラジル人と思い込んでて...じゃなければ、こんなイヴァン・リンスも真っ青なボサのテイストが出せるわけはが無い...と思い込んでいた。

ところが、実は純日本人で安倍総理と同じ大学出身。年も総理と横倉さんは2歳位しか変わらない筈。安倍総理、アメリカ行ってらっしゃい!
(なんでそこに話が行くんだ?w)

デミトリアン・ネイバースのピアノが美しい曲(原曲はジャネット・ジャクソン)。こういう冴えない天気の時は、個人的には、無理にポシティブで居るより、流れに任せてスローダウンしていた方が良いw

※ Soundcloudの音源を貼っていたけど、その音源が無くなったようなんで、Spotifyを貼っておきました。

これはまだ手に届いてないけど、アマゾンで注文して明日か明後日位に来る事を期待。

ハーブ・アルパートと言うとラテン・トランペットの大御所でもあって、A&Mレコードの創設者と言う一面もあったり、カーペンターズもこの人との契約でA&Mデビューを果たした。
バークリー音楽院に奨学金を設けてミュージシャンの育成に努めたり、2007年にUCLAに多額の寄付してその音楽院に自らの名前を授けられる...とか(The UCLA Herb Alpert School of Music)、信じられないほど音楽に貢献してきた御仁。

そのハーブ・アルパートのアルバムの中で、どうしても一枚手に入らないのがあって...と言うか、兄貴はそのアルバムをドラムの師匠から譲り受けていて、自分はガキの時にそれを聞かせて貰っていたわけだけど、この曲のインパクトは半端なかった。

知ってる人が聞いたら、アラン・パーソンズ・プロジェクト(Luciferと比較すると良いか?)と一緒にやってんだろ...とか勘違いしそうな位のエレクトロなプログレ色が強い曲で、今聞いてもマジでカッコいい。 reed more "待ち焦がれていた再販アルバムがやっと手に入る(2)ハーブ・アルパート ”ビヨンド”"