コンテンツへスキップ

夏らしい暑さが戻って来て、そろそろこのサイトの音楽プレイヤーを変えなきゃいけないんだけど...ところで。

「Street Life(ストリート・ライフ)」...ジャズ・フュージョンに詳しい人なら、すぐにそれはクルセイダーズとランディ・クロフォードの共演の70年代後期の名曲と思い出す筈。

クルセイダーズの主要メンバーだったジョー・サンプルは自分にとっては特別なアーティストの一人で、ストリート・ライフと言えば、アルバム版では10分以上だっけ? (spotifyのプレイヤーはそのバージョン)すごい長いバージョンで、その中のジョー・サンプルのローズのソロと言うものは忘れがたいものだった。

ジョー・サンプルは、99年にダニー・ハザウェイの娘のレイラともストリートライフの共演をしているけど、サンプルの生ピが美しいスローアレンジなものの、原曲のグルーブ感が好きな自分は、なぜかレイラは本当に好きなシンガーの一人であっても馴染めなかった。それ位、オリジナルのインパクトが強すぎるんだよね...w

そしたら、先日、spotifyを垂れ流していたら、「おお?」とか思う曲が流れて、それがウィル・ダウニングのストリート・ライフだった。

この2016年の結構新しいウィル・ダウニングのバージョンには色々な評価があるみたいだけど、個人的にはこのヴァージョンはかなり好きだったりする。

原曲よく知ってる人なら、バックのストリングスの使い方とかかなり忠実な再現されているように感じられると思うし、このバージョンのバック・ミュージシャンを調べてみたけど全然わからなくて残念。

しかし、ジャズ・フュージョン界で色々な人とセッションして来たダウニングだけに、それなりのミュージシャンを使っているのではないか...と想像している。

このストリートライフが含まれるダウニングのアルバムは、女性シンガーの曲のカバー集で、だから、これはランディ・クロフォードのカバーと言う位置づけなのかもしれないけど、ここ何年かでクルセイダーズのメンバーの3人が立て続けに亡くなった事を思えば、それ以降に出されたこのバージョンは、ジョー・サンプルやウィルトン・フェルダーへのオマージュや、クルセイダーズへの思いまでをも感じさせる。

そして、原曲よりほんの少しアップテンポで軽いグルーブ感は、ジャズ・フュージョンとか知らない人でもとっつきやすいアレンジにも思っている。

Makoto

今、またサイトに沢山のお客さんが来てくれていて何事か...と思いきや、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」の盗作問題が再び審理...

(このサイトは、ルマン24時間のレースとツェッペリンの盗作疑惑関係がニュースになると、なぜか一番アクセス数が増えてしまうw)

一体いつまでこれを続ける気か知らないけど、決着が付かないよね...

しかし、確かに「天国への階段」と言うのは、本当の意味でのロックの伝説的な名曲で、この曲が盗作とかあってはならない立ち位置ではあるものの、何度も書いて来た通り、70年代の初期と言うのはロックにしろ色々な音楽が非常に大きく発展した過渡期でもあって、互いに色々なものを吸収し合ったと個人的には理解している。同じようなコード進行も乱立していた時代でもあって、何十年も経って過去の音楽家の曲をパクったのとはちょっと同じテーブルで語れないと思う事がある。

自分がこのサイトを始めた2-3ヶ月後にそれに関する最初の記事を書いて既に3年が流れようとしてるけど、一時はツェッペリン勝訴で喜んだのも束の間、ファンも本当にすっきりしないよねw

気が付いたら梅雨になっていて、隣のパートナーが一つ年をとっていたwww

5月の終わり頃は、暑い日も続いた事があったけど、今年の梅雨はなんか「梅雨らしい」雨がしとしとと降り続いて肌寒い日が続いている。 reed more "梅雨に聞きたい音楽を選んでみた"

自分が住んでるところでは日によってはまだ朝とか寒い時があるけど、東京とかでは桜の季節。

どの位の人が花見とかするのか謎だけど、今住んでるところは、本当に近くに日本でもかなり桜で有名な場所があって、桜の季節になると交通規制が入るほど。今月も月末から交通規制が始まる。今年も全国からすごい沢山の人が来るのかな...。

ところで、また新しいSpotifyのプレイヤーを作って来た。 reed more "桜の季節だね(”平成”最後の桜)"

今日、F1のTweetを見ていたら、タイムラインにネコのTweetが沢山流れて来る。

2月22日でネコの日だそうで、それで、自分のところもネコのものが何か無いか探してみたけど、使用可能なネコが居た...ESOにw reed more "【ESO】うちのネコ(カジート)が「ぐりとぐら」な件 (ネコの日)"

今朝とか暖房つけてても手がかじかむ位寒くて、鍵盤やってる身からすれば、手がかじかむのは大敵。本当にこういう時はマジでTESのノルドが羨ましいw

それで昨日でバレンタインデーが終わって、このサイトの音楽を切り替える事になったけど、寒いけどあと少しで春と言う事で、しかし、選曲のコンセプトなんてあって無いようなもので...ノリと気分だけで選んじゃったようなところがあるw reed more "寒いけどもう少しで春なんだよね… / キャロル・キングのトリビュートライブを見る(J.テイラー、D.パークス、T.スコット)"

最近、PCデスクの前ですぐ寝てたりするけど(そんだけ疲れてる? 多分w)自分のPCは当然オーディオに繋いであるし、これは殆どPC用。ゲームもこの音でやっている。

そして、もう一台、自分の部屋にはステレオがあって、最近はそこはSpotifyの音が垂れ流し状態になってる。

そしたら、椅子で爆睡していた筈の自分の気を引くような何かの曲が流れて来た。いや、正直に話すとその曲を聞きながら夢見ていた...と言うか、自分はこういう事がよくあるんだけどwww reed more "カルロス・リオスのギター(Brother to Brother)からクインシー・ジョーンズのLive At Budokan(81年)に辿り着くと言う超展開w"

Makoto

ブライアン・イーノのアンビエント作品(環境音楽とも言われてるよね)を聴いていたら魂が乗っ取られそうになったwww 
「魂が乗っ取られる」と言う言葉は色々な使われ方をするけど、自分の今回の場合はどっか違う空間に飛ばされて、色々な光景とか思いとか溢れて来てコントロールが難しくなるような感じ。こんな事を書いてると、頭がおかしい人に映るかもしれないけどwww

一部の人はスピリチュアルな感じさえ受けるこの音に癒やしも感じるかもしれないし、心が落ち着く人も居るかもしれない。これが78年のイーノの作品だと言うから驚きだよね...40年前の音。

さっ、ESOの中に入ろう(シロディールはどうなってるかな...)

今まで新年用の音楽をこのサイドバーに貼ってたけど(曲は全然新年っぽくなくてノリだけw)、それで2月用の音楽に変えようと思いたった。しかし、2月...。

「節分」なんてお題で曲を選ぶのは自分にはほぼ不可能で(だいたい節分で思い浮かぶ曲なんてあるのか?www)、そのターゲットをバレンタインに変えたけど、この選曲が自分が予想している以上に難関だった。 reed more "バレンタインデーの選曲ってマジで難しい…(汗)"

Makoto

最近、個人的に面白く見てる番組は、WOWOWの「新アメリカン・アイドル」。アメリカの歌のオーディション番組だけど、色々な個性の人が出てきてかなり面白い。それで昨日は、課題曲としてプリンスの歌を何か歌わなくてはいけなくて、プリンスの歌と言うのは難しい曲ばっかりだよね。プリンスは、歌手と言うよりミュージシャンに近い人だったから、歌を聞かせるとか言うより、曲全体の作りで勝負...みたいな楽曲が多いし。

それでもプリンスの難しい曲を自分なりにアレンジしていたのはお見事だし、ファイナルまであと何回戦か残ってる筈だけど、迂闊に英語の公式ページを見たら...くそっ、誰が優勝したかわかっちゃったじゃないかwww しかし、ああ、なるほど...と言う感じで、この人はジュディ・ガーランドに顔が似てるよね。それでも歌を聞きたいから、これからもちゃんと見る。

今回は誰もこの曲は歌ってくれなかったけど(プリンスの作曲した曲なら何でもOKであったにも拘らず)、スティービー・ワンダーまでがハーモニカで参加してるチャカのこの曲はカッコイいい。