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Makoto

ロック殿堂に96年に25歳の若さで銃弾に倒れたラッパー、2パックも選ばれる事になったけど(無事にジャーニー、Yes、ELOも殿堂入り、パールジャムは偉業)、2パックが亡くなる背景にあった90年代後期のヒップホップ東西抗争について今日ずっと読んでいた。自分もヒップホップは好きだけど、レゲエと同じでその背景にある文化や社会を非常に意識する事が多くて、この音楽を演るにはカルチャーが違う日本人には越えられない壁がある...と思う事もあるw

三が日が明けて、明日から仕事と言う人も多いのかもしれない。長い休みの後の初仕事は、誰でも気乗りしないものだと思うけど、こういう時にポシティブすぎる曲とか聞いてると個人的にマジで疲れる事があるw DJ Spiveyのミックスチューンはいつも心地良くて、三が日明けの自分のテンションにはちょうど良い...

DJ Spiveはソウル3大聖地の1つとも言えるモータウン発祥の地デトロイトのDJで(良いねー)、個人的に彼の音のテイストは本当に好きで応援してるけど、今度自分のレーベルを立ち上げる...と言ってるから、どういう曲をリリースしてくれるのか楽しみに待つ。

元旦にWOWOWで放送された去年の年末のオーチャード・ホールで行われた渡辺貞夫とデイヴ・グルーシンとの久方ぶりの共演ライブの録画を今日見た。

渡辺貞夫が旧友デイヴ・グルーシンと再会し、1980年の日本武道館での歴史的コンサートを再演した特別な一夜を元旦にWOWOWでオンエア!

渡辺貞夫氏の公式サイトによれば、参加ミュージシャンは以下の通り。 reed more "デイブ・グルーシンと渡辺貞夫"

Makoto

今年最初にやったことはサイトの事以外でなら音楽のDL。もっと円高になんねぇかな...とか、自分の都合でそう言う事を言っちゃダメだよね。WAVで3曲落して9ドル位行っちゃうんだけど、これで1000円以上は参るな...。CD買った方がマジで安い気がするけど、新年は個人的にゴスペルっぽい曲が聴きたくなる。なぜか...。

💿 Shaboom - Totally [David Morales RMX]

今、本当に人気があるブルーノ・マーズの24K Magicからスタートする新年チューン。DJ Mightyと言う人も自分はよくわからないんだけど、ブルーノ・マーズの原曲よりややアップテンポに仕上げてあるのが面白い。

本家にあげたチューンとこの両方が、Don't StopとRock with Youと言うマイケルのOff the Wallから曲を取り上げているけど、ファンク&ソウルが好きな人は、スリラーよりOff the Wallに行くよね...。自分もマイケルの曲で一番好きなのは、Rock with youだけど、しかし、このリミックスでRock With Youに重ねてあるコードがちょっと...

今年もどうぞよろしくお願いします。

年末、良いDJを発掘しまくっておりますが。活動拠点がロンドンで21年もDJやってる人みたいだけど、オシャレ&キレイ系なハウス。今日は、良いなーとか思うと殆どがロンドンのDJだけど、80年頃にアメリカにあったハウスソウルチューンの継承者が、90年代のアシッドジャズ経由でロンドンに多くに集まってるのも不思議な感じもする。自分はロンドンのハウスシーンも大好物だからいいんだけど...。

Makoto

今、マジでカッコいいミックスチューンが来て、紹介したくてうずうずしてるんだけど、どうしよう...新年まで取っておこうか、ああああああああぁぁぁぁ!!!
普段は個人的にはかなり冷静な方だとは思ってるけど、音楽だけは別。カッコいいのに出会うと自制心がなくなる。新年用はもう1つあるんだけど、我慢ーーーー!!!!

クリスマスの日、ジョージ・マイケルが53歳で亡くなったと言う事で、今年は年明けから洋楽界の訃報ラッシュだったけど、最後の最後で、またスターが若くして亡くなる事になった。 reed more "ジョージ・マイケルが53歳で死去 今年の最後でまたも大きな才能が消える"

最初のファンクギターからマジでかっこいいサンディ・リベラのミックス・チューン。ファンク大好物過ぎる自分からすればかっこ良すぎ。サンディ・リベラはマジで好きなDJ&プロデューサー。

Mixcloudと提携?してるJuno Downloadで一番売れてるのが、Dr Packer氏で笑ったw ファンク好きな人は同じところに固まる傾向。ここはTraxsourceの半額位で音落とせる。リリースは遅めだけど。(早くこういうサイトはSSL化してくれー)

今年のクリスマス・ソング...何を選ぼうか?と思った時、自分の頭の中にはナタリーの名前しか浮かばなかった。

彼女の訃報を受け取ったのは、今年の年明けだった。亡くなった日を見たら、去年の12月31日...

ナタリーが居なくなってから、もう1年が流れようとしている...

本当に美しい声で、父親はあまりに偉大なシンガーのナット・キング・コール。
デビッド・フォスターに出会って、水を得た魚のようだった。やはり彼女は偉大なるジャズシンガーの娘で、その場所こそ彼女が居るべき場所のように思えた。

そして、早逝した父親と同じ場所に行ってしまったけど...それでも、音楽はいつまでも彼女の声を奏で続ける...

デビッド・フォスターのステージでのアンドレア・ボチェッリとのデュエット。

メル・トーメのスタンダードとして有名なThe Christmas Songは、ナタリーの父のナット・キング・コールの歌で特に有名で、自分にとっては最も美しいと思えるクリスマス・ソング。ナタリーのような、こんな柔らかくしなやかな声で歌うシンガーは、今は殆ど探せない...

(しかし、デビッド・フォスターとアレンジが神掛かっていて、マジで良い意味での鳥肌がたってくるw)