最近、チック・コリアを聞いている日が多くなった。先月、チック(グラミー賞23回受賞と言う巨匠)は79歳でこの世を去る事になったけど、今、チック・コリアのプレイリストを作ろうと思っていて、なんか自分で作らないと気がすまないような感じだったりする。
しかし、チックが遺した音源が多すぎて悪戦苦闘中だし、上の音楽は、67年と言うすごい古い音源でスタン・ゲッツとしか書いてないけども、モダン・ジャズ界の超巨匠のピアニスト、ビル・エヴァンスと2つのピアノで共演していて、チック・コリア自身も非常にビル・エヴァンスからは影響を受けたと聞いている。サックスはボサノヴァでも有名なスタン・ゲッツと言う非常に都会的な洗練されたモダン・ジャズだったりする。
チック・コリアはLiveも観ているし、個人的には最も美しい音でジャズ・ピアノを弾くイメージがいつもあって、最初に彼の音を生で聞いた時の衝撃は忘れがたいものにもなっている。 reed more "先月亡くなったジャズ界の超巨匠ピアニスト、チック・コリアについて"