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不謹慎な話から入ってしまうけど、今日の午前中、ESOのシロディールに入っていたら、まだゲームに入ってなかったパートナーの少し悲鳴に近いような声が隣の部屋から聞こえて来た。

「えっ、志村けんさんが亡くなったって…」

ええっ、マジっ…?って言う感じで、志村さんは自分の親戚でも知り合いでも無いけど、しかし、日本の多くの人はそのニュースに驚いたと思うし、それがショックだったと思う。いつも日本のテレビで自分達を笑わせ続けてくれて、もう元気な姿で自分達を笑わせてくれないのか…思った時、喪失感のようなすごい寂しさを感じたりした。 reed more "【訃報】志村けんさんがコロナウィルスで亡くなる…合掌"

未だコロナウィルスの驚異があって、世界中の人達が不必要な外出とかを制限されたり自粛しなくてはいけない毎日だったりする。しかし、収束するまではこれは皆で協力して行かなくてはいけない。

しかし、自分の場合、家に居る事と言うのはそれほど問題ない事で、先日の週末なんかも退屈とか全く感じる事なく音楽垂れ流しで家で楽しく過ごしていた。PC、ゲーム、スマホ…今は色々なところで自分達は友達とも繋がっているし、今自分がプレイしてそのサイトまで運営しているESOとかは、世界中の人が集まる1つのヴァーチャルな空間で、そこへ行けばウィルスの感染とか気にせず色々な人に会う事が出来る。

そして、先週末は録画してあった音楽番組を纏めて見る事になった。 reed more "【Music】週末の音楽ビデオ三昧「サウンドブレイキング レコーディングの神秘」/ 「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」(92年ウェンブリー)"

Spotifyが集めて来てくれたお気に入りのアーティストの曲を流していたら、音もピアノも美しすぎて、まるで急に映画の一場面が浮かんで来るように時間が止まったりした。

やっぱりデビッド・フォスター大先生だったw この先生はいつも自分の心と感性を揺さぶってばかりいるし、どこか必ず彼の作品だと匂わせる部分がある。これはフォスター先生が3月6日にリリースしたシングルらしい。しかし、彼の曲でべたべたのマイナーコードはそこそこ珍しかったりする。 reed more "【Music】David Foster “Everlasting”"

Makoto

今日、またこのサイトに多くの人が来てくれてる…と思ったら、レッドツェッペリンの盗作問題で再びツェッペリンが勝訴。これは、このサイトを作った2016年の4月から続いている問題で、しかし、ロックのあまりに伝説的な楽曲に盗作疑惑が出た事で、本当に沢山の人の関心の的になったように思う。

下の記事に2016年からのその経緯を全部纏めてあるんで、興味がある人は読んでみてください。

しかし、最近はこのサイトにESOの事を書く殴ってはいるけど、本当のところ、このサイトにおいて高いアクセス数を持っているのはPCの技術関係の記事と音楽系の記事だったりする。自分はあんまりアクセス解析とか気にしないんだけど(それを気にする時期は既に終わった)、今見てみたら、音楽関係で一番アクセスを稼いだのは、揉めている期間が長かったと言う事でこのツェッペリンの記事だったし、その次はクラシックのピアニストのソコロフの記事だったり、個人的にこれは意外だった…w 次はスティービー・ワンダーの記事。書いてる音楽ジャンルの節操の無さが自分らしくて笑える。

今、Spotifyが自分の為に作ってくれたプレイリストを聞いていたら(Spotifyはリスナーの好みを分析して好きそうな曲のプレイリストを勝手に沢山作ってくれる)、非常に良い曲が流れて来て一瞬時が止まった。

「良い曲」と一言で言えても、それには色々な意味が含まれている事が多くて、今日の「良い曲」と言うのは、一瞬タイムスリップしたみたいに突然どこかの町並みが浮かんでいて、まるで自分がその場面の主人公になったような気分にまでなる。一瞬の現実からの逃避行…。

自分の頭の中には冬のニューヨークしか浮かんで来ないんだけど、人々がコートの襟を立てたり、冬の街の寒さを逃れるように足早に通り過ぎて行く静かな喧騒。個人的に世界で最も好きな街はニューヨークで(東京はそれ以上に好きだけど、それは故郷と言う事でw)、自分にとっての音楽の最たる聖地でもある。冬のニューヨークと言うのも、マットな質感のような独特の魅力がある。

このトランペット(ペット)を吹いているのは、ロイ・ハーグローブと言う2018年の11月に49歳で早逝した人で、彼はいつもこういうムーディーな曲ばかりをやっているわけでも無いんだけど、伝説的な現役レジェンドのジャズマン達ともセッションして来た非常に評価が高いペッターだった。

個人的には特に管楽器についてはペットの音が本当に好きで、マイルス・デイヴィスやハープ・アルパートの影響もあるけど、ペットの音が持つ独特のアンニュイさと言うのは、肩の力を抜いてくれる事も多い。サックスは、どちらかと言うとジャズファンク・タイプの曲がいい。

ちょっと最近疲れたな…とか言う仕事帰りの夜、一人で耳を傾けるのにちょうど良い曲と言う事で。このアルバム全体が非常にムーディで良い。

(今、パートナーが買って来てくれたミスドでちっとコーヒーブレイクの最中w)

今日の昼、2020年のグラミー受賞式のLive(WOWOW)を見ていたけど、今年は主要4部門すべてを18歳のビリー・アイリッシュが独占。

彼女の歌と曲については自分が何か言うのは難しいんだけどw しかし、話題性や人気と言う意味でも1つの時代のアイコンにも思えているし、グラミーの授賞式でお礼を述べる彼女は思ったよりずっと普通の女子で、これから更に大きな期待が掛かって行くだろうけど、それでも自分のやりたい音楽性を見失わないでいい音楽を作って行ってほしいと思う。

自分はミュージックビデオと言うのはライブ映像以外はあまり見ないんだけど、しかし、今年のグラミーにノミネートされた楽曲とかアーティストのミュージックビデオを見ていて思ったのは、特に女性の容姿と言うか、すごく良い意味で自由になっている感じがして、「ありのままの自分」とか人の意見に左右されない自分を大事にする方向性を感じたりもした。モデルでもそういうアイコンが既に居るよね。

今年のソング・オブ・ジ・イヤーの獲得とノミネート曲は以下のプレイヤーに纏めてみた。

個人的には、H.E.R.の「hard place」がすごく好きだけど、しかし、前にグラミー賞のソング・オブ・ジ・イヤーと言うのは、未来に残したい曲の意味を含んでいると聞いた事がある。そういう意味でその条件を満たす曲と言うのは一体どの位存在するのか? それは、時間が流れて人の心と「時」だけが証明できる価値なのかもしれない…。

今年も色々な曲が賞を獲得する事になり、その曲と名前をグラミーの歴史に刻んで行く事になったけども、ソウルとファンクを敬愛する自分とすれば、今年のグラミーのゴスペル賞を既にグラミー賞を12回も獲得したカーク・フランクリンの「ラブ・セオリー」が獲得した事が本当に嬉しかった、彼はゴスペル賞の常連だけども、良い曲だよね~

このノリとグルーブ。最高すぎるw どうでも良い事なんだけど、自分がサイト持っているESOのゲームのシロディールのチャットで、海外の仲間が書く「ハレルヤ」と言う言葉をやたらに目にするんだけど、何かハレルヤ関係が流行っているのか?w

昨日、WOWOWで去年の9月から始まったアメリカン・アイドルのシーズン17のファイナルの放送があって、いよいよ長いオーディションの優勝者が決まった。

実は自分はこの勝者をかなり前から知っていたんだけど、と言うのは、アメリカン・アイドルは本土では去年の3月からスタートしていて、5月頃に既に優勝者が決まっていた。今日は、自分のこの番組を通して印象に残った人とか曲について書いておきたいと思う。 reed more "WOWOWでアメリカン・アイドル / シーズン17のファイナルが放送される 優勝者のレイン・ハーディ他、印象に残ったアーティスト達"

師走で毎日忙しい人も多いかと思いますが、先日、来年のESOの新章の舞台が「スカイリム」とわかって、それに色々と思うファンも多いと思っている。再び雪の大地で何を思うのか?

ところで、個人的に非常に好きなジャズ/フュージョン界のピアニストであるブライアン・カルバートソンが今年の終わりに発表した「Winter Stories」と言うアルバム。既に10月からネット系では配信されていたけど、12月13日にこのCDが発売された。

TESのスカイリムのファンにも勧めたいような美しいアルバム。 reed more "【音楽】ブライアン・カルバートソンの新譜 “Winter Stories” / ジャズピアニスト ブライアン・カルバートソンについて"

気付いたら早いもので11月も1/3くらい過ぎていて、既に検索でクリスマス・ソングとかにも人が来てくれているw もっとクリスマスが近くなれば更に音楽シーンも賑やかになるかもしれないけど、Spotifyが自分がフォローしているアーティストの新譜を纏めてくれた中から独断でチョイス。

11月22日にコールドプレイの新譜である「Everyday Life」が発売になるけども、Spotifyでは既にその中から3曲が聞けるようになっている。特にアルバム・タイトルの曲は、コールドプレイ独特の透明な空気のような美しい曲。このアルバムは楽しみにしている人も多いよね。 reed more "【Music】2019年 11月の新譜 コールドプレイ、サム・スミス、スタンリー・クラーク他"

2年前の2月、ジャズ&フュージョン界の稀代のボーカリストの一人であったアル・ジャロウが亡くなった時、彼とずっと一緒に仕事をして来たジェイ・グレイドンとの話を絡めて一つの追悼記事を書く事になった。

アル・ジャロウが70年後期から活動していた人であった事を思えば、相当沢山の人に読んでもらう事になって、同時にアル・ジャロウとジェイ・グレイドンの仕事について書ける人が少なってしまっている事も痛感した。こんな若輩者がそれについて偉そうに何か書いていいものなのか躊躇したりもしたけども、アル・ジャロウを崇拝する気持ちがそれを書かせてしまったw reed more "ジェイ・グレイドンの本が10月に発売になっていた件 「ジェイ・グレイドン ア・トラック・レコード」"